以降に、貧乳についてのいくつかのポイントや、小さい胸が好まれる理由への類推などを示す。貧乳に投影される中性的なセクシーさ・少女性などに関しては省き、デカ乳を好む層の心理背景と同様の見地を中心に、対比なども含めた内容とする。 |
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| 微乳の定義と好きな理由/爆乳マニアとの対比に関する考察ほか |
貧乳とは、乳房の小さい女性・またはバストそのものを示す。微乳という呼び方も一部では定着しており、俗語としてはペチャパイなどもある。一定数のマニアが存在することは、貧乳画像掲示板の開設および、BBSへの活発な写真投稿や書き込みなどでうかがい知ることが出来る。和服の文化や芸術的な側面からの論説は貧乳 - Wikipediaを閲覧のこと。本稿においては、主に性的な興味やエロティックな視点からの考察を行う。
女性に特有の形質であるオッパイは女の象徴であり、男性の興味が向かう方向としては、巨乳へと向かいそうなものであるが、その存在感を打ち消すような貧乳に対するフェチやマニアについては、どのような理由があるのだろうか。興味が向かった心的背景については色々な理由があると考えられるが、全体的なボディラインとのバランス感覚における貧乳好きと、希少性とフェティシズムに根ざして微乳を選択する2種類に分けて考えてみたい。前者は、スレンダーな女性のウエストへと繋がる体のラインを重視し、上半身を構成する体型の全体における要素の一つとして、貧乳を好むのではないかと考えられる。後者は、本来はふっくらしたバストであるオーソドックスな女性像に反するものと、やはりAカップやBカップなどのブラジャーを着ける女性の数が少ないことと、女性が持つ悩みやコンプレックスに萌えるという点で考えることが出来るだろう。貧乳ファンの嗜好をこのように考えた場合、オッパイに触りたいという、性行為やセックスに関連するリビドーに直接結びつくというよりも、むしろ「愛でる」といった精神性に基づくものではないかという見地に至ることが出来るように思われる。
オッパイに関する好みの多様性という点から考えれば、相対的な評価である巨乳と貧乳の境界線は曖昧であるが、より多くの感覚が共有されるポイントはどこに存在するのだろうか。例えば1枚の裸の写真を見て、それが爆乳であるか貧乳であるかは、主張する個人の感覚によって評価が分けられるであろうが、貧乳と定義される判断基準には、オッパイの垂れ具合がありそうである。例えば、直立した際に、乳房の乳首より下の部位に、いわゆる「下乳」が認められるかという点である。同様に、横乳も何らかの判断に対する印象を左右するものと考えることが出来るかもしれない。
貧乳におけるエロに関しては、複合要素として胸が小さいと言うことが重視され、同時に、体が綺麗であるとか、お尻が大きいとか、足が細いなど他の部位との関連性も話題に上ることが多い。この場合、微乳であることとの直接の関連性やパターンは生じないが、貧乳動画では、豊乳よりも際立って印象の強い乳首や乳輪への興味と共に、やはり巨乳に対しての比較論があるようである。対比の一例として、ブスの巨乳か?美人の貧乳か?などがあるが、貧乳マニアの心理としては、胸の大きさに対するフェチの対比勢力として、巨乳派をより意識しているような記述をネットで見つけることがある。
小さい胸が、女性にとってある種のコンプレックスになることは、胸パットや豊胸器具や医薬品などの存在が裏付けている。部位の大きさに対するコンプレックスは、男性のペニスに対するそれと同様であると考えられるが、第三者(異性)からの評価に対しては男女の区別なく、やはり気になるものだと言うことが出来よう。しかし、モデルやスポーツ選手といったスレンダーであることが要求される職業や、芸術によって知ることの出来る過去の理想の女性などを広く判断してみると、第三者の羨望や性の欲望などを暗に感じるよりも、むしろ自意識として個性を強く認識しても良いのではないだろうか。
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